キャリアに迷うあなたへ──『キャリアの交差点』のご紹介

転職すべきか、今のままでいいのか。
やりたいことがあるような、ないような──。

キャリアの悩みに、「正解」はありません。
どの道も、どこかの景色にはたどり着く。
だからこそ、立ち止まったときに、地図がそばにあれば、また選択して歩き出せる。

『キャリアの交差点』は、そんな“交差点の瞬間”に、そっと差し出す地図のようなメディアです。

なぜ『キャリアの交差点』を立ち上げたのか

「キャリアに正解はあるのか?」という問いから

これまで多くのキャリア相談に向き合ってきました。
その中で、こんな声をたくさん聞いてきました。

「どんな道を選べば“正解”なんだろう?」
「過去の自分を否定するようで、動けない」
「資格を取っても、本を読んでも、ピンとこない」

実は、私自身がずっとその問いに向き合ってきた一人です。

働き方のグラデーションを経て見えたこと

バイト、派遣、正社員、フリーランス、独立──。
すべての働き方を経験し、採用側の立場にも立ってきました。

キャリアを変えるとは、「今までの自分」を捨てることではなく、
むしろ、その“全部”を活かしていく道を見つけることだと気づきました。

キャリアの交差点ロゴ

一歩を踏み出せたのは、「誰かの経験」を知ったからだった

資格や本ではなく、誰かのリアルな経験や決断の物語にふれたとき、
「自分にもできるかも」と思えた。背中を押してくれたのは、そんな分かち合いでした。

だから私は、迷った経験を共有することこそが、誰かの地図になると信じています。

『キャリアの交差点』とは?

コンセプト:「交差点の物語」を集めるメディア

人生の“選択”や“転機”は、地図で言えば「交差点」。
「この交差点に行き着いたのは、あの交差点を曲がったから」
このメディアでは、そんな交差点での迷いや決断、出会いを丁寧に取材し、
経験という形で発信していきます。

ビジョン:「みんなの交差点が、未来の“地図”になる」

道に迷っても、誰かが通った足跡があれば、歩ける。
いろんな人の進んだ道を集めていけば、それはやがて“誰かの地図”になる。

このメディアが、そんな集合知の地図をつくっていけたら──
そう願って、交差点で交わる経験を大切に集めています。

ミッション:「自信と誇りに満ちた大人」を増やす

自分の言葉で、自分の道を語れる。
そんな自信と誇りに満ちた大人が、もっと増えたら。
子どもたちが、大人になる未来に希望を持てる社会が、きっと広がる。

それは「質の高い教育をみんなに(SDGs目標4)」
「働きがいも経済成長も(目標8)」への一歩でもあります。

メディアを超えて──「交差点」は文化になる

『キャリアの交差点』は、単なるメディアにとどまりません。
言葉が人を動かし、出会いが人生を変えていく。
そんな“交差点”を、リアルの場でも広げ、文化として根づかせることを目指しています。

🗣️ 座談会・対話イベント

人生の交差点では、答えよりも「問い」が大切です。
同じように悩んできた人と語り合う場をつくることで、自分の中の言葉に出会える時間を届けます。
少人数の対話型イベントを中心に、オンライン・オフラインの両軸で展開していきます。

✍️ ワークセッション

「自分の現在地」「目指したい目的地」「その行き方」を描く──
そんな“マイキャリアの地図”をつくるセッションを企画・開催していきます。
自己分析だけでは見えない、内側から湧いてくる言葉や軸を見つける時間を、共に歩んでいきます。

🎤 講演会・教育現場との連携(未来構想)

進路に悩む高校生や大学生、キャリアに迷う若手社会人など、
次の一歩を踏み出したい人たちに向けて、講演会や授業での導入を構想しています。
「自分の道を自分でつくる」というマインドを、若い世代にも手渡していきたいと考えています。

📚 出版社化・書店化での展開(未来構想)

将来的には、“誰かの人生”を一冊の本として丁寧に編み、出版していく拠点「キャリアの交差点(出版社)」の立ち上げを計画しています。
また、キャリアに迷った人がふらっと立ち寄れる『本屋さん』のような空間も構想中です。
そこには、誰かの経験や選択が綴られた本が並び、読んだ人が「自分の地図」に気づくきっかけになるような──
そんな、人と誰かの綴った経験が交わる場を、ゆっくりでも育てていきます。

どんなコンテンツを発信しているか?

  • インタビュー記事:キャリアの転機や葛藤に向き合った人のリアルな声
  • 対談記事:様々なキャリアの人の交差点をリアルに描きます
  • コラム・問いかけワーク:「やりたいことがわからない」人へのヒントや内省
  • イベントレポート:座談会やワークショップでの気づきの記録
  • note・SNS発信:日常に潜むキャリアの種を拾い、柔らかく届ける

このメディアは、誰のための場所か?

  • 「やりたいこと」が見つからずに焦っている人
  • 他人の経験から、自分の進むヒントを得たい人
  • 社会や働き方を、自分なりの視点で見直したい人
  • “いまいる場所”から、自分らしく動き出したい人

最後に──交差点にいるあなたへ

偶然や迷い、戸惑いや後悔。
迷いも、選択も、必ずあなたの道になる。

そして振り返って、こう思える。

 「この交差点に行きついたのは、あの交差点を曲がったから」

あなたが今立ち止まっているなら、ぜひ『キャリアの交差点』に寄ってください。
いろんな人の道が載った地図をお渡しします。
この地図はきっと、あなたの道しるべとなるでしょう。

そうして再度歩みだしたあなたの道も、きっといつか、誰かにとっての地図になります。
それこそが、『キャリアの交差点』が存在する理由です。

自分の地図を描きたい人へ。
もう一歩を踏み出したいあなたへ。

このメディアが、その「最初の一歩」を踏み出す力になれたら嬉しいです。

〇もっと知りたいと思ったら
やりたいことの見つけ方|『キャリアの交差点』で迷うあなたに、そっと地図を
キャリアの選び方ー縦と横という考え|キャリアの交差点・対談企画
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